第27回ええじゃんかまつり開催について

当時例は、地域活性化事業である地域祭りの事務局を担当している、
第27回ええじゃんかまつり開催の様子を紹介させて頂きます。

どんなお祭りなの?

三重県志摩市の産業の一つである真珠養殖。真珠はアコヤ貝によって養殖されており、そのアコヤ貝の供養祭と、真珠養殖業界の振興を祈願する真珠祭りが毎年10月22日に行われており、真珠祭りの前夜祭としてええじゃんかまつりは誕生しました。

本年は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響により実に3年振りとなる開催となりました。
お祭りの自粛が続いていたこともあり、今回の開催テーマは「笑顔」でございました。

また、地域にとってもお祭りらしいお祭りの開催も実に3年振りとなった事もあり、当日は多くの地域の方に訪れて頂き大賑わいな1日となりました。

屋外では、飲食店や祭事出店が約40店舗程並んでおり、11時開始を待たずして訪れる方もたくさん見え終始露店には多くの列が出来ていました。

また屋内のホールでは、お祭りの象徴の一つであるええじゃんか囃子のステージが開催されており、中でも地域の3歳児から5歳児の子ども達がかわいらしい踊りを披露してくれます。

こちらは、ポスターとうちわのデザインの展示コーナーとなり、地域の4年生~6年生の皆さんにはポスターのデザインを、中学1年生から3年生の皆さんにはうちわのデザインを毎年夏休みの課題として募集させて頂いており、そちらを展示しているブースです。
それぞれのデザインは、1点のみ次回開催のポスターとうちわのデザインとして使用させて頂く形となっております。
ちなみに、今回からは地域住民の方々の投票でグランプリが決まる形となり、当日は多くの方々に投票を頂きました。

夜になると賑わいは一層高まりをみせ多くの飲食店では売り切りが出てしまう程の盛況ぶりだったとご報告いただきました。

そして19時半を迎える頃、恒例の花火が打ち上げられ、第27回ええじゃんかまつりは無事開催を終了いたしました。
ちなみに、この写真は点火スイッチを操作している花火師さんの横で納めた写真となります。
打ち上げ付近では花火の残骸がたくさん飛び散るため、花火運搬車のハッチを上げ身を守りながら撮影致しました。

3年振りの開催となったええじゃんかまつりで、たくさんの地域住民の方々にご来場頂き大盛況の内に幕を閉じました。
何よりも地域の方々のたくさんの笑顔を見る事が出来たことは、何物にも代えがたいものでありました。

準備から設営、そして当日の開催から後日の片付けまで、運営されたスタッフの皆様お疲れ様でした。

事業名 第27回ええじゃんかまつり
開催日 2022年10月1日 土曜日
開催地 三重県志摩市阿児町神明1074-14 阿児アリーナ特設会場
来場者数 7,560人(のべ)
HP https://eejanka.com/
祭り内容 ええじゃんか囃子ステージ 露店出店 祭事出店 フリーマーケット 花火
後援 志摩市 志摩市教育委員会 志摩市商工会
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